ユズのピアノ♪小1編
ハロー^o^
前回の続き♪
引越し先のピアノ教室を見学しに行くことに…。
そこは家から歩いて10分程の自宅でやっている個人教室でした。
地図通りに行ってみると、看板など何もない…。ん？ここかな？と思う家があり、よーーく見ると玄関先にYピアノ教室と小さく貼り紙が張っていました。
ピーンポーン…
ドキドキ…
ガチャっ
「あ、こんにちは、どうぞ。」
ちょっとおじさんとも言えず、若くもない男の先生でした。
私のただの思い込みで、女の先生をイメージしてたからビックリ！
男の先生でユズ大丈夫かな…？と少し心配しました(￣∀￣)
先生「はじめましてー、Yです。よろしくお願いします。」
ユズ「ユズです。よろしくお願いします。」
ぺこり
Y先生「じゃあ、ユズさん何か弾ける曲ある？」
ユズもじもじ…困っている…
それもそのはず、練習どころか電子ピアノに触ってすらいないんだから。
やる！！！って言っておきながら、私がなんか練習しといたら？って言っても聞く耳もたず…
Y先生「じゃあ前の教室ではどんな教材を使っていたんですか？」
私「あ、このバスティンです。」
教本とテキストを出した。
Y先生「え？！この２つだけですか？」
私「？はい。そうです。」
Y先生「ほぉ、…ウチではこーゆうのと、こーゆうのと、テキストと合計3冊〜4冊は使います。五冊、六冊やっている子もいます。あ、あとですね、コンクールで優勝を目指してますって方はウチはご遠慮願います。」
私「はぁ、、、ウチは大丈夫です。楽しくピアノを習えれば…」
Y先生「そうですか。でもコンクールに出場する生徒さんもいますので、〜……なんちゃらかんちゃら…」
…コンクールで優勝は目指さないけど、コンクールには出場するのね？？本音を言うとコンクールとか私怖いんだけど…普通にピアノを楽しく弾いてればいいんだけど…(￣∀￣)…
先生の話を左から右へ聞き流し…オイッ
Y先生「とりあえずユズさん、バスティンのなんか弾いてみようか？」
ユズ、とりあえず1ページ目たどたどしく弾いてみる。。。
Y先生「ん？しばらく弾いてなかったのかな？まぁ、もしこれからやっていくならこのバスティンをやりましょう。」
それで、終わりになった。
帰り道。。。
緊張感から開放されて、ルンルン帰る…笑
（この時ばかりはモモアオ、パパに託す）
私「男の先生だったね。」
ユズ「うん。」
私「どーする？やってみる？」
ユズ「うん！！」
自分の子ながら、えらい前向きな娘だな…と思った。幼いからかな？
そこの教室が前の教室と全然違って、暗くどんよりしていたから…。
前の教室は光が差し込んでて明るい部屋のイメージだったんだ。
ここは暗いカーテンがしてあって、電気がついてるんだけど、明るい部屋ってイメージじゃなかったなぁ…。
でもきっと通えそうなところはここしかなさそうだし、ユズも通いたい！って前向きなので通うことに決まりました(´∀｀)
続く。。。
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